麻しん(はしか)は例年4~6月に流行します。
■麻しん(はしか)ってどんな病気?
麻しんは感染力が非常に強く、重症な場合には肺炎や脳炎を合併することもある病気です。また、特に乳児や成人では重篤になりやすいので注意が必要です。 予防には、麻しんワクチンの接種が有効です。
(1)感染経路:飛沫・空気感染
(2)潜伏期:10~12日
(3)症状
1. 前駆期:3~5日間、発熱、せき、鼻水など「かぜ」に似た症状が続く。
2. 発しん期:一旦熱が下がるが再び高熱が出て、顔・首・全身に発しんが現れ4~5日間続く。
3. 回復期:発熱はおさまり、発しんは色素沈着を残して消退する。
(4)治療:特効薬はなく対症療法。
(5)患者に接触した時:接触後3日以内であれば、予防接種により発症予防効果が期待できる
■流行を防止するための注意が必要です
麻しんは感染力が強く、学校や会合など集団生活の場で多数に感染が広がることが知られ、連休など人の移動が多い時期には広域に感染拡大する恐れがあります。
麻しんを発症してしまうと、特効薬はないため対症療法が行われます。また、お医者さんにかかるときは、他の人が麻しんに感染することを防ぐため、あらかじめ医療機関に連絡のうえ、指示に従って受診してください。
肺炎などを併発することが知られているほか、1,000人に一人の頻度で起きる重い合併症には脳炎があります。
■麻しん(はしか)の感染を防ぐための方法
患者として発症する人の多くは、予防接種をまだ受けたことがない人です。麻しんの最大の対策は予防です。予防接種を済ませた人がたくさん増えると、流行の発生を防ぐことができます。
予防接種法によって公費で接種できる対象者には、韮崎市から問診票が配布されます。
公費の接種の対象年齢は、1歳児及び小学校就学前の1年間です。また、平成20年度から24年度の5年間に限っては、中1、高3相当の年齢の方も対象になります。
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