農作業における安全確認と生活環境への配慮について

2016年9月26日

農作業における安全確認について

 日本全国の農作業中死亡事故は、年間約400件発生しています。

 特に秋の農繁期は,農業機械による作業が増えるとともに、日没が早まることで農作業事故 の危険性が高くなる時期です。

 農作業時には次の点に注意し、ゆとりを持ち、安全に農作業を行いましょう。


○ 作業時はキチンとした服装をする。

○ ほ場の出入り、あぜ超えに注意する。

○ 移動走行時には人や車に注意する。

○ できる限り、一人で作業しない。

○ 点検・整備時はエンジンを停止する。

○ 取扱説明書・安全ラベルを理解する。

○ 棚・支柱・針金等は目印等で目立たせる。  


稲わらの野焼きについて 

 廃棄物の焼却については、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づき、原則禁止とされていますが、農業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却については、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令」に基づき、焼却の例外とされています。

 しかし、稲わらを燃やすことにより大量の煙が発生し、通行の妨げ、洗濯物への「すす」、「臭い」が付くといった苦情が毎年寄せられています。

 稲わら焼却の実施については次の点に注意し、周辺住民への配慮をお願いします。

 

 1 煙の量や臭いが近所の迷惑にならない程度の少量(苦情が出ない程度)にとどめる。

 2 周囲の燃えやすい草等は、事前に刈り取り、延焼に注意する。

 3 風向きや強さ、時間帯を考慮する(夜間は焼かない)

 4 草木はよく乾かし、煙の発生量を抑える。乾かす時は、他人の敷地内、道路等にはみ出さないよう気をつける。

 5 廃プラスチック(肥料袋など)やビニールを焼却しない。

 6 すぐに消し止めることができるよう、水などを準備し、目を離さないようにする。 


爆音機の使用について

 スズメ、カラスなどによる農作物被害防止のため使用される爆音器の爆発音につきましては、例年、夏季を中心に周辺住民から多く騒音苦情が寄せられております。

 また、苦情が表面に出ていなくとも、使用者の方に気を使い、我慢している場合もありますので、爆音機の使用にあたっては、山梨県爆音機の設置及び取扱に関するガイドラインに基づく適切な使用と、周辺住民への配慮をお願いします。

山梨県爆音機の設置及び取扱に関するガイドライン(抜粋)

1 鳥獣対策のための爆音機については、代替技術を利用し、その使用を見合わせる。

2 やむを得ず使用する場合には、地域住民への騒音による迷惑を十分考慮し、以下の点に注意する。

(1) 各地域において、最小限必要とする期間に使用する。

(2) 早朝、夜間は使用しない。(日没時後一時間から日の出時前一時間までは使用しない)

(3) 直近の住宅の敷地境界において、70デシベルを超えないようにする。

(4) できるかぎり、爆発音の間隔をあけて設定する。 

 

(参 考)

騒音は、デシベルという音の大きさの単位で表され、下記のような事例が目安となります。

音の大きさと生活事例との関係

デシベル 事例 デシベル 事例
30

柱時計の振り子の音(3メートル)

80 セミの声
普通の工場(旋盤)
40 こおろぎの最大音 90 国電の中
静かな公園 パチンコ屋
50 図書館 100 電車の通るガード下
静かな事務所 プレス機
60 柱時計の時報 110 自動車の警笛(2メートル)
普通の会話 打音作業(ディーゼルハンマー)
70 騒がしい事務所 120 航空機のエンジン近く
電話のベル 鋳造機

マナーを守っていただきますようお願いします。

 

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