市民記者レポート(イベント)

更新日:2023年09月01日

Vol.52 2023夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会

ラジオ体操

韮崎中央公園陸上競技場において「夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」が、約680人の参加者のもと開催されました。
6時に開会し、歌や体操指導員のかけ声のもとで身体をほぐした後、6時半からラジオ体操が始まり皆さん気持ち良い汗を流していました。
ラジオ体操は、全身運動で健康にもよいので朝の日課に取り入れてみてはいかがでしょうか。

投稿記者     小尾 智子さん

Vol.51 春の武田の里ウォーク

武田の里ウォーク

前日の雨がやみ、春日和の中韮崎中央公園発着の武田の里ウォークが開催されました。
6歳から86歳の幅広い年齢の参加者達622名が、12kmと8kmコースに参加しました。参加者は、新府城跡を通り、新府桃源郷で満開の桃や菜の花、穴山では、道沿いに咲き乱れる花など愛でながら春のウォークを楽しんでました。

投稿記者 小尾 智子さん

Vol.50 かまぼこ板に絵を描こう

かまぼこ板に描いた絵

螢雪寮で、かまぼこ板に絵を描くワークショップが開催されました。毎年、愛媛県で開かれている「かまぼこ板の絵」展覧会の審査員でもある、日本画家の伊東正次さんを講師に迎えて、約10名の参加者と一緒に楽しくかまぼこ板に絵を描きました。 伝えたいイメージをしっかりと思い浮かべるために、まず、原稿用紙にイメージを文字にして書き出して、次にラフスケッチでイメージを固めます。描きたい絵のイメージがしっかりと完成した所で、かまぼこ板に絵を描き出します。できあがった作品は、毎年、全国各地から約1万点の出品がある「かまぼこ板の絵」展覧会にも出品できるとのことでした。 また、お昼は螢雪寮で一足早い春を感じる桜の襖絵を鑑賞しながら、そば処上小路の春御膳をいただくという贅沢な内容でした。
螢雪寮では、誰でも気軽に楽しめるワークショップが定期的に開催されています。ぜひ、参加してみましょう。
写真提供:(一社)アートジャパン和ソサイエティー

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.50 マチナカプラネタリウム

会場の様子

2月27日(月曜日)、アメリカヤ5階でマチナカプラネタリウムが開催されました。星空案内人のスガワリョウさんの企画です。スガワさんは、昨年まで、韮崎市の地域おこし協力隊として活躍されていました。地域おこし協力隊を卒業後、星空の魅力をもっと多くの方に伝えるため、この活動を始められたそうです。
おおいぬ座のシリウス(別名、天狼星)やオリオン座のペテルギウスなど、星の説明を聞いてから屋上にあがり、快晴の空に瞬く星空を眺めました。
今週は、夕方6時過ぎに、西の空で木星と金星の天体ショーが楽しめます。3月2日にかけて、2つの星が徐々に接近するそうですが、これほど接近することはなかなかないそうです。ぜひ、夕方には西の空に目を向けてみてくださいね。

投稿記者     小尾 智子さん

Vol.49 トレランリレー大会

スタート前の会場の様子

スタート前の会場の様子

1月29日(日曜日)、穂坂自然公園(サンライズヒル穂坂)で3時間耐久トレランリレー大会が開催されました。
46チーム、約180名の参加があり、8歳から81歳までの幅広い年代の皆さんが、雪の残る1.5キロメートルの特設コースを駆け抜け、周回数を競いました。会場にはキッチンカーやテントサウナなどが並び、休憩中も皆さん楽しそうに過ごされていました。
この大会は、韮崎市スポーツコミッションが初めて主催するイベントで、プロトレイルランナーで韮崎市スポーツコミッションの副総裁でもある山本健一さんを中心に企画経営委員会のメンバーが意見を出し合い、開催されたそうです。ボランティアスタッフや市内企業さんの協力を得て、大盛況の大会となりました。
韮崎がトレランの聖地となるよう、期待しています。

投稿記者     小尾 智子さん

Vol.48 FIREWORKSDISPLAY

投稿記者     中澤 裕之さん

Vol.47 イルミネーションinにらさき

わに塚のサクラや富士山のイルミネーション

今年で21回目となる駅前を飾るイルミネーションが17時半から22時まで点灯されています。高さ7メートルの光のツリー、記念撮影にぴったりなハート形のオブジェ、わに塚のサクラをモチーフにしたイルミネーション、今年から新設された富士山のイルミネーションなど、寒い夜空を暖かく彩っています。
クリスマスの夜に見るのも素敵です。来年1月15日まで開催されていますので、ぜひご覧になってくださいね。

投稿記者     小尾 智子さん

Vol.46 武田の里にらさき花火大会

花火大会

11月26日に開催された武田の里にらさき花火大会に行きました。気温が低く寒かったですが、空気がとても澄んでいて綺麗な花火を見ることができました。会場には家族連れや恋人、お友達同士と様々な人たちが来場され、和やかな雰囲気で花火を鑑賞していました。
音楽と花火のコラボレーションでは、会場は大盛り上がり!
来年の夏も開催できたらぜひまた会場に行きたいと思います。

投稿記者     川島 千里さん

Vol.45 アートを通じた共生社会!

にらさき情報掲示板の様子

韮崎駅構内の「にらさき情報掲示板」とアメリカヤ5階「Scape」で、障がいのある方のアート作品が約13点展示されています。アートを通じた共生社会の実現を目指す、「anko art project(あんこアートプロジェクト)」による企画展です。「みえない壁をみたくなる壁へ」というテーマに共感するとともに、展示されている作品とアメリカヤの窓からのまち並みをあわせて見ると心にくるものがあります。
展覧会は12月4日、日曜日まで開催しています。お気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.44 クリスタルチャーム創り

クリスタルチャーム

韮崎市立大村記念図書館で、大人の創作イベント「クリスタルチャーム創り」が開かれました。
クリスタルレジンという材料を使用して、ペンダントやキーホルダーなど、身近なアクセサリーが作れるイベントです。型枠にビーズやドライフラワーでデコレーションをして創るので、家の壁に飾っても楽しめます。
韮崎市立大村記念図書館では、企画展示や読み聞かせだけでなく、こういった創作イベントも開催しているようです。「広報にらさき」にもイベント情報が掲載されています。一人でも楽しめるイベントもありますので、ぜひ気軽に参加してみてはいかがでしょうか。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.43 甘利備前守虎泰隊いざ出陣!

甘利備前守虎泰隊の勝どきの様子
写真:韮崎市

第49回信玄公祭りが3年振りに開催されました。韮崎市からは甘利備前守虎泰隊として、大将(浅川裕康韮崎市議会議長)をはじめ、総勢31名が参加しました。
韮崎市建設安全協議会・地域山岳会の白鳳会・韮崎北杜青年会議所などのメンバーにより、隊を結成。武田八幡宮で戦勝祈願をしてから、甲府(銀座通り)の陣屋に移動し、来場者からの記念撮影などに応じました。
その後、舞鶴城の本陣に集結し、戦国の名勝、武田信玄公(お笑いコンビ「ジャルジャル」の後藤淳平さん)と軍師、山本勘助(俳優・演出家の三谷昌登さん)を中心に出陣式が行われました。
信玄公祭りも復活し、賑やかな人やまちの様子に安堵しました。関わった多くの皆さん、お疲れ様でした。

投稿記者     小尾 智子さん

Vol.42 イベント会場の盛り上がりに助けられたユニセフ募金

フェスタ韮崎での募金活動の様子

フェスタ韮崎は韮崎中央公園に会場を移し、いくつものイベントが同時開催されました。この日を待ちわびたような人出で会場は大賑わい!人気のパン屋さんが集まったコーナーでは、開店前から長蛇の列ができ、あっという間に売り切れてしまったようです。その横で、私たちガールスカウト山梨県第9団は、PR活動を兼ねたクラフト教室やユニセフ募金、保護者によるバザーを行いました。
街頭募金は、コロナの影響で数年間できていなかったため、初めて体験する団員がほとんどです。街頭募金は簡単ではありません。大きな声を出すことや、ほとんどの人が素通りすることにも耐えなければなりません。
しかし、この日は、来場者が多いことも手伝って、声を張り上げることをしなくても、前を通る人々が自主的に募金してくれたのです。
皆さんから寄せられた、たくさんの善意をユニセフへ送金しました。ありがとうございました!
またイベント会場などでガールスカウトを見かけたら、応援してくださいね。

投稿記者     稲葉 美鈴さん

Vol.41 サンライズトレーニング

武田八幡宮の階段を駆け上がる様子

トレイルランナーの山本健一さん主催のサンライズトレーニングが行われました。県外からも参加者が集まり、大村智博士の生家の庭園を散策したり、武田八幡宮までの道をランニングしたりしました。 武田八幡宮では、3人1組、8チームに分かれ、新しくできた階段を上り、横を降りてくるコースを10周するなど、皆さん朝日を浴びながら運動を楽しんでいました。

投稿記者     小尾 智子さん

Vol.40 親子でぼうさい広場

消火器の訓練

韮崎市子育て支援センターで「親子でぼうさい広場」を開催しました。韮崎市女性消防協力隊「まもり隊」の共催です。
消火訓練や幼児の救命講習、ペットボトルと懐中電灯を使用したランタン作りなどを行いました。スタンプラリーでは、景品として防災グッズをプレゼントしました。
いざという時に困らないように、各家庭でも備えておきましょう。消火器もお家の各階に置いてあると安心ですね♪

投稿記者     小尾 智子さん(韮崎市女性消防協力隊員)

Vol.39 甘利山・御所山ハイキング

御所山に登頂

8月21日、明け方まで降った雨は、すっかり止み、晴れ間が見えました。
「山NOBORO」主催の甘利山・御所山ツアーが開催され、ガイドの川崎哲也さんに、山に関するいろいろな豆知識を教えてもらいながら楽しく登頂しました。
この御所山へのコースは、昨年、地元山岳会の白鳳会が整備してくださっていたため、気持ち良く歩くことができました。また、途中にある苔むした岩や木は「もののけ姫」の世界を感じるものでした。
中級者向けの山ではありますが、ぜひ、皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

投稿記者     小尾 智子さん

Vol.38 芸術と粉体工学に関するワークショップ

ワークショップの様子

7月30日(土曜日)に大村智博士の生家、螢雪寮で行われた、対面セミナー・実技体験「簡単な道具で小石を絵具にして考えること」に参加しました。
小石や様々な自然素材から作られる色彩について、その意味を考察し、新しい美術・工芸の可能性やその面白さを学びました。
その後のワークショップでは、富士山の溶岩を砕いて作った絵具を使って富士山を描きました。身近な石を砕いて絵具を作り、団扇に絵を描く体験は、大人から子供まで楽しめるワークショップでした。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.37 若宮八幡宮の例大祭

茅の輪くぐり

茅の輪くぐり

7月30日、31日にかけて若宮八幡宮の例大祭が行われました。茅の輪は夏越祓(なつごしのはらい)に使われた祓具の一種で、菅貫(すがぬき)とも言われます。30日の夕方には多くの方が神社を訪れ、無病息災を願って茅の輪をくぐっていました。神輿や山車などは残念ながら今年も自粛となりましたが、露店は韮崎駅前まで出店されていて17時を過ぎると多くの人々で賑わっていました。
早く例年通りの例大祭が行われるようになることを願うばかりです。

投稿記者     井上 美香さん

Vol.36 石に絵を描いてみよう

ワークショップで作った作品

ワークショップで作った作品

7月23日に韮崎大村美術館でワークショップ「石に絵を描いてみよう」が開催されました。はじめに、現在開催中の企画展「荻太郎展-人間へのまなざし-」を学芸員さんに案内していただきました。荻太郎さんが彫刻を好きだったことを初めて知り、荻太郎さんの作品の鑑賞ポイントの幅が広がりました。
その後、螢雪寮に移動し、ワークショップを行いました。親子での参加も多く、終盤には完成した作品の品評会をするかのように楽しんでいて、夏休みの思い出にもぴったりの様子でした。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.35 防災食作り学習会

葉物野菜の写真

7月2日、防災食作り学習会がニコリで行われました。講師は、防災士の守屋らん子さんです。野菜栽培と調理、保存法を災害食と関連させた学習会です。毎月1回12月までの6回コースです。
初回の講義では、災害時等の非常食にもなるため、カルシウムやβカロテンを多く含み、栄養的にも優れている葉物野菜をプランターなどで栽培すると良いということを教えていただきました。
皆さんもいざという時に備え、自宅で野菜を栽培してみてはいかがでしょうか。

投稿記者     小尾 智子さん

Vol.34 第26回参議院議員通常選挙

市から配付された選挙の資料

4月から成人年令が18才となりました。日本のほとんどの18才は高校生なので、保護者としては、現実とかけ離れた感が否めません。
そのような中ではありますが、選挙権は一足早く18才からの権利となっていましたから、高校でも指導が行われています。我が家の高校3年生は、6月に18才となり、この度の参議院議員選挙で初投票をしました。
「行った方がいいの?」という質問をされ、親としては、国民の義務だからと促し、選挙当日は連れ立って行きました。写真は、韮崎市から郵送された選挙に関する資料です。10代の皆さん、ぜひとも、国の運営に携わる機会を体験、認識してください!

投稿記者     稲葉 美鈴さん

Vol.33 伝統文化いけばな子ども教室

伝統文化いけばな子ども教室の様子

教室の様子

毎月第4土曜日にニコリで開催されている「伝統文化いけばな子ども教室」は、「花に親しみ、豊かな人間性を育てる・花を生けることにより、花への思いやりや感謝をする心を培う・伝統文化の活性化を図ると共に礼儀作法を身に付ける」を目標に掲げています。
講師の牛山二美子さんの熱心なご指導のもと、親子で楽しみながら花の名前を覚え、礼儀作法を学び、また、思いやりや慈しみの心を養う教室でした。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.32 落語家の春風亭弁橋さん

春風亭弁橋さん

韮崎市出身で落語家の春風亭弁橋さんに、二ツ目昇進と毎月、蔵前院で開催している落語会について教えて頂きました。
「二ツ目とは前座修行から解放され、真打に昇進するまでの修行期間です。私は毎月、韮崎小学校近くの蔵前院で先輩をゲストに迎えた落語会を開催しています。韮崎高校を卒業後すぐに師匠、春風亭柳橋へ入門しました。入門した当時は地元を捨て家族を捨て落語の修行をしようと息巻いておりました。さて、二ツ目に昇進しどうでしょう。地元のお客様に支えられ、心配ばかりかけている家族に落語会の手伝いまでもしてもらっています。会の主催の澤さん、会場の蔵前院さん、お越しくださるお客様、そして家族には感謝ばかりです。ご興味のある方はお越しください。」
10年にもおよぶ二ツ目の修行を終えると真打に昇進し、師匠と呼ばれるようになるそうです。
弁橋さんにとっての「ふるさと韮崎」は、「癒しとパワーをチャージする所」だそうです。韮崎市出身の落語家の活躍に目が離せません! 。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.31 サマーイルミネーションフェスティバル

駅前広場の短冊設置会場

韮崎駅広場に願いごとのオブジェが現れました。軒端を模した特設会場に、短冊を飾れます。見ると思わずほほえんでしまう恋愛や学業成就を願うものが多かったです。
この夜も、夜風に吹かれて短冊がひらひらとライトアップされ、ロマンティックな雰囲気でした。4人組のバンドマンが電車で韮崎へ訪れたようで、その帰りに立ち寄っていました。ここだけ違う場所みたいにいい感じだなと言いながら、短冊を飾っていました。
文部省唱歌「たなばたさま」の作詞者、権藤はなよさんが韮崎市出身であることから、市内では今、お昼と夕方のチャイムの音楽が「たなばたさま」です。
7月1日には、七夕夜市も開かれます。駅近くの市道が一部、歩行者天国になり、多様なキッチンカーが15台並びます。飲食スペースもあります。ぜひ、お出かけください。

投稿記者     稲葉 美鈴さん

Vol.30 千頭星山を目指して!

千頭星山への道

千頭星山へ!

6月12日(日曜日)、山NOBORO主催の「甘利山・千頭星山ハイキング」に参加しました。この日は甘利山のツツジもちょうど見頃を迎えていたこともあり、多くの登山者で賑わっていました。ガイドの川崎哲也さんに植物の名前や特徴などを教えてもらいながら進みました。
千頭星山は山梨百名山のひとつで、コースも整備されていて、比較的登りやすい山です。
下山後は甘利山のグリーンロッジで、テントサウナを体験させてもらいました。こちらにもぜひ、立ち寄ってみてくださいね。

投稿記者     小尾 智子さん

Vol.29 大調和会山梨巡回展

大調和展の様子

会場の様子(提供:大調和会)

5月29日~6月5日まで、ニコリで大調和会山梨巡回展が開催されました。韮崎市での開催は今年で4回目。県内在住者の作品18点を中心に展示されました。
全国からの作品約50点が勢揃いする中、山梨県ならではの風景画や山岳画の力量の高さに驚かされました。ここ、韮崎市で、全国から集まったハイレベルな作品に触れることができるのはとてもうれしいことです。
ぜひ、来年も開催された際には、足を運んでみてください。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.28 チェロの魅力

イベントの様子

イベントの様子

6月12日にニコリで韮崎市立大村記念図書館と放送大学山梨学習センター、山梨大学の共催で公開講座が開催されました。
講師は、放送大学客員准教授・山梨大学准教授の小島千かさん。そして、スペシャルゲストにソリストの浅川岳史さんを迎え、実演を交えながら「チェロの魅力」を分かりやすく説明してくださいました。来場者からリクエストがあった宮沢賢治作詩・作曲の「星めぐりの歌」では、しっとりと心に響く音が会場全体に広がりました。
講座終了後に小島さんは、「懐かしい雰囲気の街並みの中にオシャレなお店も立ち並んでいるまちなかを、今度、ゆっくりと歩いてみたいです。」と韮崎を訪れた感想を話してくださいました。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.27 韮崎市吹奏楽団

韮崎市吹奏楽団

写真提供:韮崎市吹奏楽団

韮崎市吹奏楽団は、1980年に創立されました。団員は幅広い年齢層で構成されており、県内各地から参加。練習は毎週火曜日の夜8時から10時まで、現在は穂坂町で行っているそうです。毎年、定期演奏会を聴きに行っていますが、演奏はとても素晴らしく、惹きつけられます。 今年の定期演奏会は6月18日、土曜日に開催されます。14時開演です。入場は無料なので、この機会にぜひ、足をお運びください。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.26 大ホールひとりじめ

ホールひとりじめ

大ホール

東京エレクトロン韮崎文化ホールの企画に参加しました。1000席を有する大ホールを50分間のみですが、1000円で借りられる機会です。人気の企画で、小ホールも同様に貸し出されました。世界を代表する名器のコンサートグランドピアノが存分に弾けます。
どんなに響きが良くても、観客が入ると音は大分、吸収されます。演奏会で実際に演奏していると、音は聞こえますが、残響や反響までは聞き取りづらく、録音してもそれがどんな風に体感できるのかは未知です。誰もいないホールでの響きは、演奏しながら観客気分も味わえます。歌ってみても同様で、オペラ歌手のように、大声を張り上げて反響を試しました。大きな音のみならず、小さな音をしっかりと耳が拾うのが驚きです。
この日、私は短い曲をたくさん弾きました。それでも、あっという間の夢のような時間でした。この様子は6月5日から11日まで甲府CATVの「ジモラブ」という番組で放送されます。ぜひ、ご覧ください。 

投稿記者     稲葉 美鈴さん

Vol.25 坂井遺跡を訪ねる

坂井遺跡

坂井遺跡

5月21日に韮崎市教育委員会、閏間俊明さんのご指導の下、「第7弾学んでにっこり~縄文時代にタイムスリップ!坂井遺跡を訪ねる~」というニコリ主催の講座に参加しました。
藤井町にある坂井遺跡は、考古学者の志村滝蔵さんが昭和25年に発掘したもので、竪穴住居跡を完全な形で見ることができます。縄文時代にも山や谷の地形を活かして住居作りが行われていたことを知ることができました。また、高松山の祠や坂井考古館に展示されている土偶も見学しました。程よい運動にもなる、充実した内容の講座でした。
ぜひ、皆さんも坂井遺跡に足を運んでみてください。 

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.24 韮崎高等学校吹奏楽部第52回定期演奏会

韮崎高等学校吹奏楽部集合写真

写真提供:韮崎高等学校吹奏楽部

東京エレクトロン韮崎文化ホールで韮崎高等学校吹奏楽部第52回定期演奏会が行われました。自身の音と向かい合い、日々練習に取り組んでいる姿が伝わってきました。
顧問の仲田先生から、「私達の韮崎高校は「文武両道」をモットーに、部活動が大変盛んな学校です。吹奏楽部は1年生23名、2年生22名、3年生15名の合計60名で活動しています。「音霊(おとだま)」を今年度のスローガンに掲げ,“聴いてくださる方々に共感してもらえるような音楽をお届けする”ということを念頭に置いて日々の練習に励んでいます。定期演奏会ではたくさんのお客様に御来場いただきました。新型コロナ感染拡大により練習ができない日々が続きましたが、無事に演奏会を終えることができ安心しています。今後とも応援をよろしくお願いします。」とメッセージをいただきました。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.23 オオキンケイギク駆除作戦

オオキンケイギク駆除活動の様子

活動の様子(写真:韮崎市)

国道20号線沿いの歩道で行われた、特定外来生物オオキンケイギクの駆除活動に参加しました。今年は親子での参加者も多く、協力して作業をしていました。昨年、駆除をした甲府方面行の車線では、オオキンケイギクは咲いていなかったので、この駆除活動には効果があることも実感できました!
オオキンケイギクは、この時期、土手や河原に咲いていて、黄色くキレイですが、繁殖力がとても強く、日本に昔からある生態系に影響を与えてしまう心配があります。お庭などで見かけたら、抜き取ってもらうなど、繁殖の拡大防止にご協力をお願いします! 。

投稿記者     小尾 智子さん

Vol.22 第11回韮美展

渡辺りささんの作品

渡辺さんの作品(提供:渡辺りささん)

今年もGW期間中にニコリで第11回目となる韮美展が開催されました。
本市出身の若手芸術家、渡辺りささんに韮美展初出品の感想をお伺いしました。渡辺さんは、「今回初めて韮美展に参加させていただき、皆さんの日々取り組んでいる多種多様な作品を拝見しました。油彩から立体、盆栽まで様々な作品が並び、色使いやモチーフからも自然豊かな韮崎の空気感や伸びやかさが伝わってきました。出品者同士の意見交換の場にもなり、また、客観的な視点で自分の作品を見るきっかけにもなる有意義な時間でした。韮崎の中心的な憩いの場であるニコリにて、市民と作家が繋がることのできる貴重な機会だとも感じました。」と話してくれました。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.21 ニーラがあなたの夢や願いをかなえます

ニーラがお祝いに来てくれた様子

ニーラがお祝いに!

私たちのピアノ教室は創立30周年を迎えました。記念事業をいくつか企画していますが、その一つが毎年恒例の発表会です。今回は5才から80才までの音楽愛好家が思い思いの演奏を披露しました。緊張で手が震えるような場面もあり、本番のステージとは簡単なことではありません。
その中、ニーラが30周年のお祝いと激励に来てくれました。韮崎市観光協会の「?ニーラ?があなたの?夢や願い?をかなえます。」という企画に応募して選ばれたものです。みんなにはサプライズだったので、大喜び!
ニーラは他にも、ピアノ専攻音楽大学生の『自分のピアノリサイタルを、幼稚園からお世話になっている東京エレクトロン文化ホールで開きたい』や9歳と5歳の兄弟の『電車の運転士になりたい』で、駅長制服を着てホームでの放送や電車のお見送りなどを叶えたそうです。
皆さんもニーラにお願いしてみてはいかがですか? 。

投稿記者     稲葉 美鈴さん

Vol.20 螢雪寮で母を想う

完成したスワッグ

完成したスワッグ

毎年、母の日が近くなると大村智博士の生家、螢雪寮で花をメインにしたワークショップが開催されています。
今年は、スワッグ作り。スワッグとは、ドイツ語で「壁飾り」と言う意味で、インテリアとして今、非常に注目されています。母の日の贈り物にもぴったりです。フラワーデザイナーの永宮仁志先生ご指導のもと、幼少時代の思い出を聴きながら作りました。皆さんも母の日には、普段伝えられない感謝の気持ちを形にしてみませんか?
また、現在、韮崎大村美術館では、春の企画展「甦-よみがえり-」が開催中です(5月29日まで)。花をはじめとした植物の多様な姿が楽しめます。ぜひご覧ください。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.19 甲州街道宿場町を巡る「韮崎宿の今昔物語」

観光ガイド養成講座

地域ガイド養成講座の様子

1月と2月に3回に渡り、韮崎の地域ガイド養成講座が行われました。私もまちなかで商売をする一人として、常に韮崎の行く末を気にしているため、講座に参加して、15名の受講生と共に第1期生として学びました。
今回のテーマは「甲州街道韮崎宿」。韮崎の地形や街並みの成り立ちなど、実際にまちを歩き、講師から学びました。阪急や宝塚歌劇団の創設者である小林一三氏のゆかりの場所も巡りました。
県が提唱している「やまなし歴史の道ツーリズム推進事業」によると「時代を越えて継承される町づくりの息吹・韮崎宿コース」として、《韮崎駅→アメリカヤ(横丁)→雲岩寺→白髭神社→馬つなぎ石→清水屋旅館→韮崎宿本陣跡→馬つなぎ石→鰍沢横丁→旧堤防跡→姫宮神社》がモデルコースとなっています。
休憩できるカフェなどを組み合わせれば地元の私たちでも十分楽しめるコースです。ぜひ、お試しください。

投稿記者     稲葉 美鈴さん

Vol.18 韮崎サンライズミニ駅伝

韮崎サンライズミニ駅伝

12月30日、プロトレイルランナーの山本健一さんが主催する駅伝大会が、幸福の小径で開催されました。大村智博士の銅像の前をスタートし、対岸を1キロ下り、登り1キロのコースを5周。学生や親子など多彩なチームが出場していました。なんとピンクの恐竜も参加!とても速い走りで会場を盛り上げていました。個人の部もあり、参加者の皆さん、とても楽しそうに走っていました。白山温泉の入浴券や協賛店の参加賞(じゃんけん大会で決めました)などもあり、楽しい大会でした。

サンライズトレーニング、足が速くなくても大丈夫です。皆さんも参加してみませんか?

投稿記者     小尾 智子さん

Vol.17 文化の礎

文化の礎

文化ホールの石碑

私は音楽の仕事をしています。それで、韮崎の文化の殿堂、東京エレクトロン韮崎文化ホールを訪れたり、利用したりする機会が多いです。この日も慌しい年末にも関わらず、大ホール入り口には入場者の列がありました。コロナ禍において、ホールも運営が難儀したことでしょう。イベントはいくらか観客が戻って来ていますが、前のようになるにはしばらくかかりそうです。その日が待ち遠しい!
韮崎文化ホールは人気のホールです。その理由は(利用者としての感覚ですが)、第1に、利用予約が1年前からできるからです。他のホールでは数ヶ月前でないと、予約できない所があります。イベントや興行は日程ありきなので、文化活動を恒例化するには重要な点です。
第2に、利用料金が手頃な上に、その料金に技術スタッフ代が含まれていることです。利用者としては、安心の極みです。
第3に、利用者が市内外関係なく、同一料金であることです。公の施設は住民優先であることが多く、これは多種多様な利用者やイベント実施を阻む原因になります。今後も全国から来韮者を集めて、まちの活性化に一役買って欲しいです。
そして、最後は利便性です。車社会の地方都市では、国道や高速道路から近いことと、駐車場が広くて無料であることはポイントが高いです。
帰りに石碑が目に留まりました。刻まれている文字通り、地域の文化の礎になっているなあと感じました。
コンクールなどは写真を撮れないので、先日の私のパフォーマンスで雰囲気をご覧ください。

投稿記者     稲葉 美鈴さん

Vol.16 にらさきいきいきウォーキング

塩川沿い

塩川沿いの様子(写真:韮崎市)

12月25日のクリスマスに「にらさき いきいきウォーキング 海ゴミゼロプロジェクト編atクリスマス」に参加しました。
海がない山梨県ですが、駿河湾の上流に位置するため、川に捨てられたゴミは海へと運ばれてしまいます。プラスチックゴミは紫外線や波の力により小さくなりますが、分解されてなくなることはありません。
環境汚染の問題だけでなく、有害物質などが吸着したゴミを魚がエサと間違えて食べることで、生態系や人体への影響も懸念されています。
マイボトル、マイバックを持参したり、落ちているゴミを拾ったり、環境に優しい活動を日々、続けて行きたいと思います。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.15 穴山公民館のイルミネーション

イルミネーション

イルミネーションin穴山

今年もクリスマスまであと少しですね♪
穴山公民館では、毎年恒例となったイルミネーション。25日までサンタクロースがトナカイの引くソリに乗った姿が楽しめます。
その後、26日からは2022年の干支、トラが登場!点灯時間は日没から21時半。期間は1月16日までです。
地域の素敵なイルミネーションをぜひ、ご覧くださいね。

投稿記者     小尾 智子さん

Vol.14 盛大なクリスマスコンサート

コンサート

N響団友オーケストラ

今年も東京エレクトロン韮崎文化ホールで「武田の里クリスマスコンサート」が盛大に開催され、一晩たってもその興奮が覚めないまま朝を迎えました。N響団友オーケストラの美しい演奏は、慌ただしい年末の時期でも心に優しく寄り添ってくれます。 コンサートの後半は、地元韮崎高校吹奏楽部による演奏がありました。全国高等学校総合文化祭の山梨県代表の実力を間近で聴くことができました。
入場無料のコンサートでここまで体感できるのは、「生涯学習都市宣言」をしている韮崎市ならではだと思います。忙しい日々を感じさせない瞬間を過ごすことで、良い休日となりました。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.13 古屋絵菜ろうけつ染め展に行ってきました♪

八重の桜

八重の桜

ニコリ開館10周年記念企画として開催された「古屋絵菜ろうけつ染め展」を観に行きました(11月20日から28日まで開催)。
「空間を支配する」とはこのことだろうと、固唾を呑んで薄暗い会場内を進みました。代表的な作品である「八重の桜」は、「はっ」と息を呑む程の存在感!
この作品は、NHK大河ドラマ「八重の桜」のタイトルバックに採用されたこともあり、見覚えがある方も多かったのではないでしょうか。
韮崎にも「八重の桜」に劣らない「わに塚の桜」があります。どこかご縁を感じる展覧会でした。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.12 災害に備えよう!

防災に関する展示

防災に関する展示

大村記念図書館で防災に関する展示がされています。牛乳パックやチラシで作った食器やスプーン、新聞紙の靴やペットボトルランタン、ビニール袋のおむつなど驚きの活用術も紹介されています。いざと言う時の備えとして慌てないためにも、身近な物で作れる生活必需品は、とても参考になりました。防災への備えを常日頃、頭に入れて生活していきたいと思いました。
また、龍岡町坂の上地区の防災への取り組みも紹介されていました。コロナ禍に対応した取り組みや育成会との交流を通じた地域づくりで自助と共助の力が高まっているのだなと感じた内容でした。展示は12月26日まで。災害はいつ発生してもおかしくありません。一人ひとりが災害に備えましょう。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.11 昨年開削350周年徳島堰

徳島堰

徳島堰(円野町)

韮崎市と南アルプス市共同開催の徳島堰ツアーに参加しました。
徳島堰は、日本三大堰のひとつです。上円井の取水口(頭首口)から南アルプス市の曲輪田新田までの約17キロメートルをバスと歩きで巡りました。
徳島堰は、徳嶋兵左衛門が工事に着手して、1667年に通水。その年、大雨で2度埋没。有野の矢崎又右衛門に堰の改修を命じ、1670年に完成しました。
堰沿いには、韮崎市では田んぼ、南アルプス市では果樹園が多く見られます。清哲町の水上地区ではゆずもたくさん実っていました。
春は桜、秋は紅葉、眺望が素晴らしい徳島堰沿いを、先人たちの苦労に思いを馳せながら歩いてみてはいかがでしょうか。

投稿記者     小尾 智子さん

Vol.10 舞台の力

合唱発表会

合唱発表会

韮崎東中学校の合唱発表会を鑑賞しました。年に一度、韮崎文化ホールの大ホールで開催されています。今年は各クラスが1曲ずつ発表しました。以前には、全校合唱や先生方の発表もありましたが、コロナ感染予防としてプログラムを配慮し、対策しているようです。発表もマスク着用で歌いづらいようにも思われましたが、思いの外、声はよく通って聞こえました。
合唱曲も昔とは様変わりしていて、J-POPアーティストが書き下ろした曲がコンクールの課題曲に採用されることもしばしばあります。そのような曲のメロディーは耳に馴染みやすいのですが、いざ歌うとなると技巧的に難しく、私は音楽指導者なので、どのように仕上げてくるのか興味深く聞かせていただきました。
結局のところは、練習量を増やすしかないのですが、合唱だけに、全員の気持ちを一つにすることが大切です。その上で、このように素晴らしい設備や音響での本番は、作品をさらに引き立てます。生徒らの一致団結した意識や取り組んで来た姿勢が、舞台からひしひしと伝わって来ました。武道やスポーツで重要視される「心技体」の融合が団体活動にも必須なのだと、学校生活そのものの尊さを再認識しました。
プログラムには、各クラスの取り組みが掲載されていましたが、その中にあった【NO SONG NO LIFE】という言葉から力強さと中学生らしさが感じられ、印象的でした。

投稿記者     稲葉 美鈴さん

Vol.9 ニコリで最高のクリスマスを!

クリスマスツリー

クリスマスツリー

ニコリ館内のクリスマス飾りが素敵です。
1階のロビーや2階の大村記念図書館まで続く通路にきらびやかなクリスマスツリーが飾られています。韮崎市イメージキャラクターのニーラのぬいぐるみも飾られていて、毎日の忙しい喧騒も忘れられるほど、人々の心を癒してくれます。大切な人との待ち合わせにも最適です!
11月27日からは、市内園児たちが飾り付けたクリスマスツリーも展示されるそうです。ぜひ、ニコリでクリスマス気分を味わってみてはいかがでしょうか。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.8 夢は大ホールでのパフォーマンス

みんなでフェスタ2021にて

みんなでフェスタ2021

こんにちは、出前歌声ミレーです。これは、私の芸名です。
韮崎市近郊で、演奏や歌のパフォーマンスをしています。先日、東京エレクトロン韮崎文化ホールの「みんなでフェスタ2021」に出演しました。これはコロナ禍で活動が思うようにできない子どもたちとアーティストにエールを送ろうというホール企画です。子ども向けのショーのほか、ホールのアーティストアーカイブに登録している、韮崎に縁のあるアーティストらによるコンサートが開かれました。
私たちはオリジナルソングをはじめ、リクエスト曲をピアノと歌で披露しました。普段なら観客も一緒に大きな声で歌うところでしたが、今はそれができないので、皆さんとても残念がっていました。
子どもたちは大ホールの響きの良さにとても感動していて、「いつか大ホールで演奏したい!」と希望を語っていました。

投稿記者     稲葉 美鈴さん

Vol.7 穂坂自然公園で植物観察会

観察会の様子

観察会の様子

青く澄み渡った空が広がる秋の日、穂坂自然公園で植物観察会が行われました。職員の方の案内でノコンギク、アキノキリンソウ、ヤクシソウなど植物の名前を教えていただきながら散策路を歩きました。
散策路にはイノシシが掘った跡や景色を眺めて楽しい時間をすごしました。
施設の事務所は12月から3月の間、冬季閉鎖となりますが、トレランコースや散策路は1年を通して楽しめます。ぜひ、自然とふれあいに足を運んでみてください。

投稿記者     小尾 智子さん

Vol.6 韮崎散歩-にらぶら-スタンプラリー夏

スタンプラリー夏

スタンプラリー台紙

9月30日、木曜日までの期間、「韮崎散歩-にらぶら-スタンプラリー夏」が開催中です。そのひとマスにもなっている「そば処上小路」に伺いました。昨年、リニューアルオープンしたばかりの店内は、たくさんの絵が飾られていて、見る人の心を癒してくれます。お店の暖簾もレトロな雰囲気で、神山町の歴史や絶景に、食も進みます。スタンプラリーの記念品にもなっている自家製プリンはとても優しい味わいでした。まち歩きをしながら市内の歴史を1日で堪能できるイベントです。ぜひ楽しんでみてください。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.5 目と手で墨を楽しもう!

ワークショップの様子

ワークショップの様子

韮崎大村美術館で開催されたワークショップ「目と手で墨を楽しもう!」に参加しました。8月29日まで開催中の企画展「日中水墨画の輝き」について、学芸員の方によるギャラリートークからはじまり、自由鑑賞をした後、螢雪寮に移動して、実際に絵を描いてみるというプログラムでした。
書家の山田蒼岳先生が講師として来られて、書道や絵画のアドバイスをいただきました。滲みやぼかし、筆の湿り具合で左右される様子を観察しながら、時間の経過を忘れて楽しむことができました。
参加者同士、初対面のため、最初はぎこちない感じがしましたが、みんなで作品を作り上げた後は、達成感と一体感が会場を包み込んでいました。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.4 この夏は、にらっこ水族博物館へ

展示の様子

展示の様子

韮崎市立大村記念図書館で「にらっこ水族博物館」が展示中です。47都道府県にある水族館や水生生物の博物館のパンフレット、水族館のお仕事の本、海の生き物の図鑑、絵本、小説、エッセイなども紹介されています。中でも、愛媛県立長浜高校水族館部の紹介には驚きました。なんと、部員の皆さんで水族館を運営しているそうです。
7月29日、木曜日まで展示中です。コロナ禍で、なかなか遠出ができない今年の夏ですが、図書館で全国の水族館を旅してみるのはいかがでしょうか。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.3 えきまえ美術館

顔

顔!かお!カオ!

JR韮崎駅構内にある"にらさき情報掲示板"で、えきまえ美術館「みんなでつくる顔!かお!カオ!韮崎の仲間がいっぱい」が開催中です。5日には、関連イベントとして、紙片や布、毛糸などで似顔絵を描くワークショップも開催され、参加してきました。大人から子どもまで、個性あふれるカオが完成!スタッフの方からのアドバイスで楽しさも倍増です。

えきまえ美術館は6月15日まで。ぜひ足を運んでみてください。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.2 青空の下、まちなかで昼市!

アメ横昼市

アメ横昼市の様子

5月30日(日曜日)、晴れ渡った青空の下で、「アメ横昼市」が開催されました。
コロナ禍でお祭りなどのイベントが中止になってしまっているため、なかなか味わうことができなくなってしまった、韮崎名物の‘にらまん’も出店していました。
小さなお子さんを連れて楽しむ、家族連れの姿が目立ちました。価格もとてもリーズナブルで、どのお店を覗いても、とても活気がありました。「ねこのスプン」というお店のタイのジュース(ライチ味)がとても美味しかったです。

投稿記者     樋口 敦一さん

Vol.1 オオキンケイギクの駆除作業に参加

オオキンケイギクの駆除作業

駆除作業の様子

5月22日(土曜日)に市で行われた、特定外来生物に関する特別環境講座と国道20号線沿いのオオキンケイギクの駆除作業に参加しました。一見すると、黄色く並んだ花弁が美しく見えますが、特定外来生物に指定されているため、駆除の対象です。実際に駆除作業をすると、根が深く生えていましたが、定期的に継続して行うことで、繁殖が抑えられるそうです。
オオキンケイギクはもちろんですが、周囲にゴミがたくさん落ちているのが目立ちました。同時にゴミ拾いなども行って環境保全につながれば良いと思います。

投稿記者     樋口 敦一さん

この記事に関するお問い合わせ先

財務政策課 政策調整担当

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山梨県韮崎市水神一丁目3番1号
電話番号:0551-22-1111 (内線355・356・357)
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