知ってほしい「ヤングケアラー」のこと

更新日:2023年08月22日

「ヤングケアラー」とは

本来であれば大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている18歳未満のこどものことです。

「ヤングケアラー」の課題

ヤングケアラーは年齢等に見合わない重い責任や負担を負うことで、勉強時間や部活の時間、友人との時間が十分に取れなかったりすることがあります。

ヤングケアラーの問題は家庭内のデリケートな問題であることから表面化しづらく、まだ社会認知度も低いため、周囲の大人だけでなく、こども自身やその家族さえも自覚がないままヤングケアラーとなっています。

助けを必要としているこども達が、いち早く適切に支援につながるためには、周囲の気づきがとても大切になります。

「ヤングケアラー」の例

ヤングケアラーの例

市相談窓口 (平日午前8時30~午後5時15分)

〇こどもや家庭の困りごと、青少年の悩みについての相談をお伺いしています。

・こども子育て課 こども相談担当

0551-22-1111(内線 176・177・178)

・健康づくり課 保健指導担当(韮崎市保健福祉センター内)

0551-23-4310

〇家族の介護に関する相談をお伺いしています。

・長寿介護課 地域包括支援センター(韮崎市保健福祉センター内)

0551-23-4313

〇生活に困窮している方などの相談をお伺いしています。

・福祉課 生活支援担当

0551-22-1111(内線 193・194・195)

〇障がいのある方へのサービスや制度等をご案内します。

・福祉課 障がい福祉担当

0551-22-1111(内線 183・184)

〇学校生活に関する相談をお伺いしています。

・教育課 学校教育担当

0551-22-1111(内線 263)

他機関の相談窓口

〇児童相談所は児童福祉法に基づき都道府県、指定都市等が設置する機関で、こどもの健やかな成長を願って、共に考え、問題を解決していく専門の相談機関です。18歳未満のこどもに関する相談であれば、本人・家族・学校の先生・地域の方々など、どなたからでも相談をお伺いしています。

・山梨県中央児童相談所

0120-189-783(24時間・365日受付)

〇こどもに関する家庭やその他の相談をお伺いしています。

・子ども家庭相談センター・テラ

055-222-8012(平日午前9時~午後5時30分)

関連リンク

〇こども家庭庁「ヤングケアラーについて」

https://www.cfa.go.jp/policies/young-carer/

〇チャイルドライン

http://childline.or.jp

〇山梨県「ヤングケアラー支援の推進」

https://www.pref.yamanashi.jp/kodomo-fukushi/young-carer.html

この記事に関するお問い合わせ先

こども子育て課 こども相談担当

〒407-8501
山梨県韮崎市水神一丁目3番1号
電話番号:0551-22-1111 (内線176・177・178)
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