行餘館之碑

行餘館之碑
高さ154センチメートル、幅120センチメートル、厚さ15センチメートルの石碑です。佐藤 一斎の文で市川 米庵の筆跡による記念碑で、現在、宮沢 重礼のご子息のもとに置かれています。
文化・文政年間(1804~1829)に駒井村の名主の役を担っていた宮沢 重礼は、穴山村の神主生山正方の塾で学び、その後昌平校で修学しました。
卒業後、実家にもどり郷学「行餘館」を創設して農村の子弟の教育に取り組みました。
昌平校の恩師であった佐藤 一斎は名書家の市川 米庵の筆による館記を重礼に与えました。
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更新日:2020年03月31日