若宮八幡宮棟札


若宮八幡宮の創建は仁和年中(885~897)と伝えられ、元は七里岩上にあったが、天正11年7月20日の大雨による山崩れで破壊され、天正13年10月23日に現在の場所へ柱立てをし、同月27日に棟上をしたことが棟札に記されています。
棟札には地頭岡部 治郎右衛門、勧進元中嶋 但馬守他三名、大工は駒沢の中嶋 三郎右衛門などの名前が記されています。
長さ70センチメートル、横19.7センチメートル、厚さ0.8センチメートル、剣先12センチメートルです。
地図
若宮八幡宮棟札
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更新日:2023年07月20日