「医療機関」の上手なかかり方について

更新日:2021年02月17日

病院や診療所を受診するときには、次のような点に留意して適性受診に努めましょう。

気になる症状があったら、まずはかかりつけ医へ

近くの通いやすい場所に、かかりつけ医を持つようにしましょう。カゼなどの軽微な病気や、何か気になる症状がある場合、自分の体質や持病を把握してくれているかかりつけ医に診てもらう方が安心です。

同じ病気での重複受診は避けましょう

同じ病気で、複数の医療機関を受診することは避けましょう。医療費が二重にかかるだけでなく、検査や薬が重複することで、かえって身体に悪影響を及ぼしてしまう心配もあります。

飲み合わせによる副作用に注意

薬は飲む分量を間違えたり、飲み合わせによって副作用が生じることがあります。「お薬手帳」を利用するなどして薬の服用歴を把握し、薬のもらいすぎや飲み合わせには十分注意しましょう。

ジェネリック医薬品を上手に利用しましょう

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬と同等の効果がありますが、価格が安く設定されています。医師や薬剤師と相談をして、利用が可能であれば積極的に活用してみましょう

関連ホームページ : 「ジェネリック医薬品Q&A」(PDF:4.5MB)(参考)厚生労働省ホームページ

医師の指示にはきちんと従いましょう

自分の勝手な判断で、治療や薬の服用を止めたりせず、医師からの指示を守るようにしましょう。期間を置いてから再度受診すると、また初診料をしはらわなければならなくなってしまいます。

平日の診療時間内に受診しましょう

休日や夜間に診療を行っている医療機関は、緊急性の高い患者さんを受け入れるためのもので、医療費も高く設定されています。とくに急を要さない場合には、平日の時間内に受診しましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活課 国保年金担当

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