令和6年度韮崎市男女共同参画推進委員会の活動

更新日:2025年05月09日

韮崎市男女共同参画推進委員会は、平成18年4月に設置されて以来、市の男女共同参画推進のため活動してきました。

令和6年度からは、推進委員を幅広く募るために、各町からの推薦者だけではなく、市内企業から推薦された委員と公募から参加した委員が加わり、毎月1回の定例会のなかで「男女共同参画」に関する学習会やグループ活動を行いました。

活動テーマ「自分らしく暮らせるまちを目指して」

令和6年度は、昨年度から引き続き、「第3次韮崎市男女共同参画推進計画」の推進テーマである「自分らしく暮らせるまちを目指して」をメインテーマに活動しました。

基礎学習会

委員会の序盤の活動では、半数の委員が新任の委員ということもあり、山梨県男女共同参画推進センターぴゅあ総合の雨宮加代子氏には「男女共同参画」について、NPO法人エンパワメントアフロッキー代表理事の望月理子氏には「自分らしく暮らせるまちの実現」について、学習会を行っていただきました。

また、9月の委員会には、独立行政法人国立女性教育会館理事長である萩原なつ子氏を講師としてお招きし、ジェンダー平等に向けた全国の市町村の取組みを学習したり、男女共同参画に関して議論を行いました。

講演会の様子
学習会の様子

グループ活動

「働き方」「暮らし」「多様性」の3つのグループに分かれて活動を行いました。

「働き方」グループ:働きやすい職場作りの推進機運を高めるため、企業向け講演会の開催案の作成

「暮らし」グループ:男女共同参画に関する認知度を調べる「暮らしの実態調査アンケート」の検討

「多様性」グループ:性別、年齢、国籍、性的指向など人々が生まれ持った多様な特徴や価値観を尊重するためグループ内での情報共有や意見交換および7つの提言へとりまとめ

市長への提言

令和7年3月26日に委員会の一年間の活動を報告し、市長に男女共同参画全体に関わる提言と「働き方」「暮らし」「多様性」の各グループに関する提言を行いました。

来年度につきましても、今年度の活動をさらに発展させ、だれもが自分らしく暮らせる社会の実現のために男女共同参画を推進してまいります。

令和6年度男女共同参画推進委員

令和6年度男女共同参画推進委員

提言書の提出

市長に提言書を提出する委員長

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財務政策課 政策調整担当

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山梨県韮崎市水神一丁目3番1号
電話番号:0551-45-9223
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