医療費適正化に係る保健事業について

更新日:2026年08月28日

国民健康保険の被保険者を対象に、「糖尿病重症化予防等の取り組み」を実施しています。この取り組みでは、医療費分析の結果を活用して糖尿病重症化予防の対象者を抽出し、服薬管理、食事療法、運動療法などの保健指導を実施しています。これにより、対象者の健康や生活の質の向上を図るとともに、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の利用を促進する通知を送付し、医療費抑制を目指しています。

さらに、韮崎市では、民間事業者に業務を委託し、対象者への通知や保健指導など、効率的で効果的な保健事業を展開しています。

取組みの内容

医療費分析

糖尿病の重症化予防、ジェネリック医薬品利用差額通知の発送を行うにあたり、被保険者の方々のレセプトデータ等の分析を行います。

分析により、韮崎市国民健康保険における疾病構造などを把握するとともに、課題及び効果的な対策を考察します。

糖尿病の重症化予防

糖尿病の重症化を予防するため、また生活習慣の改善を通じて健康や生活の質を向上させることを目的に、主治医との連携を図りながら保健指導を実施します。保健指導では、服薬管理、食事療法、運動療法などを含めた支援を行います。

本プログラムは、市が委託した業者による「糖尿病重症化予防プログラム」として実施されます。支援方法としては、「訪問面談(指導員が自宅を訪問)」または「オンライン面談(タブレットを使用したWeb電話)」のいずれかを選択することが可能です。プログラム期間は6か月間であり、面談、手紙支援、電話支援など、多様な方法で支援を行います。

このプログラムでは、専門職(保健師、看護師、管理栄養士)によるアドバイスを受け、糖尿病に関する基礎知識を習得するとともに、対象者の生活に適した改善方法を見つけ出し、実際の生活習慣改善に取り組みます。また、参加状況に応じて、3か月間で実施する「セカンドプログラム」(面談1回・電話支援5回)を行う場合があります。

参加対象者への通知は、市が委託する業者を通じて送付されるほか、委託業者から電話で勧奨を行うことがあります。

生活習慣病治療中断者への受診勧奨指導

レセプトデータ及び健康診査データを活用し、生活習慣病である高血圧、糖尿病、脂質異常症の治療が現在中断されている方を対象に受診勧奨通知を送付します。その後、保健師などの専門職が通知内容の説明や電話を通じた相談・指導を実施します。

受診行動適正化指導

レセプトデータを活用し、多頻回受診や重複受診の傾向がみられる方を対象に、保健師等による健康相談訪問を実施します。

市が委託した業者が対象者へ通知を送付し、専門職(保健師等)が電話にて通知内容の説明を行うとともに、訪問指導を行います。

服薬通知勧奨及び指導

レセプトデータを活用し、重複服薬、多剤服薬、併用禁忌などの相互作用の傾向が認められる方を対象に、市が委託する業者から通知を送付します。その後、専門職(保健師等)が電話を通じて通知内容の説明や適切な指導を行います。

ジェネリック医薬品利用差額通知

現在処方されている先発医薬品のお薬代と、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を利用した場合のお薬代との差額(軽減できる額)を明記した通知を送付します。

ジェネリック医薬品の利用を勧めることにより、被保険者の方々の自己負担額並びに医療費の軽減を図ります。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活課 国保年金担当

〒407-8501
山梨県韮崎市水神一丁目3番1号
電話番号:0551-22-1113
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