農薬の適正な使用について

更新日:2022年11月08日

農薬は、不適切に使用・管理されると、使用者の健康を害するだけでなく、周辺の住民や生活環境にも悪影響を及ぼす恐れがあります。農薬を使用する際は、下記の点に注意し、周辺土地及び住民へ最大限の配慮をお願いします。

1 ラベルの内容を厳守して使用しましょう

農薬容器のラベルには、その農薬を安全かつ効果的に使うために必要な事項が記載されています。ラベルに記載されている適用作物、使用量、使用濃度、使用時期、使用回数及び注意事項を厳守して使用しましょう。

2 飛散防止対策に努めましょう

農薬の飛散による周辺住民、道路通行者、子ども等への健康被害が生じないよう、無風や風の弱いときに使用するなど、近隣に影響の少ない天候や時間帯を選び、飛散防止に最大限の配慮をしましょう。

3 農薬の使用状況を記録しましょう

農薬の使用履歴を残すことは、その成果を見る際に役立つとともに、農薬を安全かつ適正に使用した証明になります。使用履歴を正確に記録し保管するよう努めましょう。

4 周辺の住民に配慮しましょう

住宅地周辺では、病害虫や被害の早期発見に努め、できるだけ農薬散布以外の方法をとりましょう。やむを得ず農薬を使用する場合は、事前に周辺住民に周知するとともに、必要最小限に留め、飛散防止に努めるなど、十分な配慮を心がけましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

農政課 農林振興担当

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