令和7年7月 市長フォトニュース
富錦市の田んぼアート
7月1日(火曜日)
佳木斯市から撫遠市へ移動です。約400kmの移動です。ほぼ東京から大阪までと同じです。行けども行けども平坦な直線道路が続きます。
周りは見事な水田や畑が果てしなく続きます。この豊かな穀倉地帯は中国一の米の産地で3年連続でトップの座を占めているそうです。中国一ということは世界一なのでしょうか。
途中、富錦市に立ち寄り田んぼアートを見学しました。とにかく規模の大きいのはさすが中国で、このアートを見るために高さ39mのエレベーター付き展望台があることも驚きです。何もかもがスケールが違いますし、田んぼアートも素晴らしいできばえです。

文化観光プロモーション大会
7月2日(水曜日)
今回の訪問で最大の目的は、佳木斯市が主催する第7回黒竜江省観光産業発展大会という大きなイベントに招待されてその中でもメインイベントである「文化観光プロモーション大会」に出席することでした。
撫遠市で夜屋外の特設ステージを使い13にも及ぶミュージカル風の舞台は規模といい美しさといい今まで見たことのないものでした。
黒竜江省の紹介と民衆の力強さをふんだんに表現した舞台はデジタル技術を最大に活用したもので感動と感心の連続でした。
今まで私が持っていた中国のイメージを大きく変えることになりました。
韮崎大村美術館別館大村智記念館オープニングセレモニー
7月12日(土曜日)
韮崎大村美術館別館大村智記念館オープニングセレモニーが執り行われました。
韮崎市名誉市民大村智博士のノーベル賞受賞10周年を記念して美術館の隣に新たに博士の研究業績や人となりを伝えるコレクションをはじめ美術関連書籍を常時800冊開架した図書コーナーも併設した施設となっております。
またこの日は大村博士の90歳の誕生日でもありそのお祝いも兼ねたオープニングセレモニーとなりました。韮崎市からも生花とバースデーケーキを、またお嬢様の育代様から90本の赤いバラの花束が贈られました。
90歳でとてもお元気な大村博士の献身的な活動を拝見しておりますとただただ頭が下がるばかりです。韮崎市の誇りである大村博士がこれからもお元気に研究や美術そして子どもたちのためにご活躍されますことを心よりお祈りいたします。
大村博士誠におめでとうございます。
フェアフィールド市留学生のフェアウェルパーティー
7月13日(日曜日)
カリフォルニア州フェアフィールド市からの高校生たちのフェアウェルパーティーが穴山町で行われました。
日本での最後の夜となりました。みんなゆかたを着ての参加で華やかな雰囲気になりました。一人ひとり感想を聞きますと誰もがホームステイの家族の方々が本当の家族のように接してくれてうれしかったと、話してくれました。
そして東京や京都、広島なども訪れたけれど韮崎市にいることがいちばん落ち着くという感想もありました。毎年この交流が続いていますが、今年の高校生たちはとても深く日本や韮崎のことを感じてくれたようです。
30年以上続くこうした韮崎市とフェアフィールド市の若者たちの交流は県内でもあまり他にはないかと思います。素晴らしいこの交流がこれからも長く続くことと思います。
フェアフィールド市留学生帰国
7月14日(月曜日)
フェアフィールド市からの高校生たちが帰国いたしまいた。市役所に最後の表敬訪問をしてくれて玄関にて見送りになりました。
それぞれのホストファミリーと最後の記念写真です。どの生徒も本当の家族の1人として過ごしてきたため感極まっていました。
ホストファミリーの皆さま方には手厚い受け入れをしていただき心よりお礼申し上げます。
リサイクルポリ袋のご寄付
7月15日(火曜日)
国土興産株式会社浅川新社長様よりリサイクルポリ袋30箱9000枚をご寄付いただきました。このリサイクルポリ袋は、ストレッチフィルムという梱包を固定するためのプラスチックフィルムを廃棄物にしないで資源化したものです。
従来のポリ袋よりもコシが強く破れにくいといった品質を実現しており同社の取り組みが持続可能な循環型社会の実現に資するものです。
先般オオキンケイギクの駆除の際にも使用してみて大変丈夫で使いやすいことが実証されています。今後市の主催するイベントなどのゴミの排出や災害時の対応などに活用することになります。
国土興産株式会社様の貴重な考え方に共鳴するとともに深く感謝を申し上げる次第です。
若宮八幡宮の夏の例大祭
7月30日(水曜日)
本市の夏の風物詩「若宮八幡宮の夏の例大祭」が始まりました。茅の輪くぐりといって茅で作られた大きな輪をくぐることで、心身を清めたり災厄を祓う儀式です。
また神輿渡御や神楽の奉納などそしてたくさんの露店に多くの人で賑わいました。やはり人々の笑顔があふれる祭りはいいですね。
100歳お祝い
7月31日(木曜日)
藤井町の戸島榮さんの100歳の誕生日お祝いに伺いました。戸島さんはご家族と暮らしていらっしゃいますが、ほとんどのことはご自分でされるそうです。お元気でしっかりした様子に驚きました。
榮さんいつまでもお元気でいてください。また、ご家族の皆さんのご健勝ご多幸を心よりお祈りいたします。
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更新日:2025年07月31日