大規模盛土造成地マップについて

更新日:2020年07月06日

   平成7年の阪神・淡路大震災、平成16年の新潟県中越地震、平成23年の東日本大震災などでは、谷や沢を埋めた造成宅地や傾斜地盤に盛土をした造成宅地において、盛土の地滑り的変動(滑動崩落)が生じ、多くの住宅や公共施設に被害が発生しました。

   国ではこのような災害を未然に防止または軽減するため「宅地耐震化推進事業」を創設したことから、韮崎市では令和2年3月にマップを作成しましたので公表いたします。

   このマップは、過去にある程度以上の盛土が行われた箇所を表しておりますが、既に何年も調査を行い、異常の無い事を確認している箇所であり、地震時に被害が生じる箇所を示したものではありません。

大規模盛土造成地とは

大規模盛土造成地マップ