四ツ打

更新日:2020年03月31日

舞台の上で、「祭」と書いてある、大きなうちわを持った人や、青い法被を着た人々が、列を作って、四ツ打の踊りを踊って発表している様子の写真

 四ツ打は、江戸時代に信濃木曽川の支流、滑川沿いの吉野集落の草刈り唄をルーツとするとされます。
 甲斐には、諏訪の製糸工場に出稼ぎに行った女工さんたちが、持ち帰ったことがその始まりで、韮崎の藤井に定着し「四ツ打」となりました。
 現在は藤井町の方々によって保存伝承が行われています。

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