絹本着色「達磨」像図
柳沢吉保が、幕府御用達絵師の狩野常信に描かせた達磨図です。
吉保の遺志によって子息の吉里が常光寺に寄進したものといわれています。
嵩山少林寺で9年間にわたって面壁坐禅したときの姿を描いたものといわれています。
両眼が、左右・中央のいずれの方向からも視線が合うので、八方睨みの達磨といわれています。
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絹本着色「達磨」像図
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更新日:2023年07月31日