医療機関の適正受診にご協力ください~重複・頻回受診、重複・多剤服薬を見直しましょう~

更新日:2025年08月15日

私たちの健康を守る医療制度を持続可能なものとするために、「重複・頻回受診」や「重複・多剤服薬」の見直しが大切です。ご自身の体のため、そして医療費の適正化のために、日頃の受診行動や薬の管理を今一度確認してみましょう。

重複受診・頻回受診とは

重複受診

同じ病気について、複数の医療機関を受診することです。

頻回受診

同じ病気で、同じ医療機関を短期間に何度も受診することです。

(注意)医師が必要と認めて指示した場合はこの限りではありません。

重複・頻回受診のリスク

身体への影響

同じような検査や処置、投薬が繰り返されることで、副作用や体へ負担が大きくなる恐れがあります。

また、医療機関を転々とすることで病状が適切に把握されず、悪化するケースもあります。

医療機関への影響

診察時間が長くなることで、救急患者や重症者の治療に支障が出る場合があります。

医療費の負担

初診料や再診料、検査費などが重なり、患者自身の医療費が増えるだけでなく、保険財政を圧迫します。

結果的に保険税の引き上げにもつながりかねません。

重複服薬・多剤服薬とは

重複服薬

複数の医療機関で処方された、同じ効能の薬を重複して服用している状態。

多剤服薬

必要以上に多くの種類の薬(一般的に4~6種類以上)を服用している状態。

重複・多剤服薬のリスク

薬の効果が不明瞭に

多くの薬を同時に服用することで、本来の効果が得られにくくなったり、薬同士の相互作用で副作用が強く出ることがあります。

無駄な医療費

必要のない薬が処方されることで、医療費が無駄に増え、保険制度全体への負担となります。

適切な医療のためにできること

かかりつけ医・薬局を持ちましょう

信頼できる身近な医師を決めて、日頃から相談できる環境を作りましょう。医師が必要と判断した場合には、紹介状を通じて専門医へつなげてもらえます。また、調剤薬局も1つに決めることで、お薬の重複や飲み合わせの確認がしやすくなります。

お薬手帳を活用しましょう

受診や薬を受け取る際には必ず「お薬手帳」を提示しましょう。複数冊に分かれている方は1冊にまとめてください。市販薬の記録も忘れずに。

年に1回の特定健診を受けましょう

健診によって病気を早期に発見することで、治療回数や医療費を抑えることができます。健診結果をもとに生活習慣の見直しも行いましょう。

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この記事に関するお問い合わせ先

市民生活課 国保年金担当

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