中欧文化交流事業 チェコ共和国メヘニツェ市

更新日:2024年04月05日

メヘニツェ市

 チェコ共和国は北海道と同じくらいの緯度に位置し、面積も北海道と同じ規模の国です。人口は約1,000万人、首都プラハには約120万人、メヘニツェ市は約1,000人と言われています。
 メヘニツェ市はプラハから車で南に30分のヴィルタヴァ川沿いにある、プラハの通勤通学圏です。また、別荘地でもあり、日本では「東京都心から離れた高級住宅地」と考えられます。
 2005年にFC穂坂が滞在したスポーツクラブは市民が管理運営し、50人以上収容可能なバンガロー、ペンション、ホテル、天然芝のコート、その他様々なスポーツ施設を備え、春から秋にかけてはヨーロッパ各地から大勢の人が訪れています。

チェコ共和国全体を示した地図

チェコ共和国地図

メヘニツェ市周辺の地図

メヘニツェ市地図

中欧文化交流事業

 チェコ共和国メヘニツェ市との交流は、平成17年5月、日本チェコ友好協会プログラムの一環としてメヘニツェ市訪問団(ベトル・ホルプ市長ら約20名)が来韮し、穂坂小学校を訪問したことが発端となり、相互にサッカー少年団を派遣する等の市民交流が活発に行われています。
 韮崎市国際交流実行委員会では、穂坂地区とメヘニツェ市との市民交流を支援するとともに、両市のスポーツ・文化交流の更なる拡大に向け、平成22年度からメヘニツェ市との交流推進を事業計画に位置づけることとしました。

日本チェコ友好協会ホームページ ⇒ 日本チェコ友好協会

これまでの交流

平成17年度

 5月、日本チェコ友好協会「2005年日本EU市民交流年」プログラムの一環として、メへニツェ市訪問団(ベトル・ホルプ市長ら約20名)が来県。穂坂小学校を訪問、市内にホームステイ。
 8月、前述プログラムの一環として穂坂町サッカースポーツクラブ「FC-HOSAKA」所属の小学5年生から中学2年生の32名がメへニツェ市を訪問。

平成18年度

 8月、メへニツェ市訪問団(市長夫妻、地元スポーツクラブの選手ら、21名)が来韮し、市内にホームステイし、「FC-HOSAKA」と親善試合を行う。

平成20年度

 6月、日本チェコ友好協会の大鷹会長ら18名が来韮し、穂坂町内においてさくらんぼ狩りを体験。
 12月、チェコ大使館主催の日本チェコ友好協会クリスマスレセプションに市長が招待される。

平成21年度

 6月、日本チェコ友好協会の大鷹会長ら約30名が来韮し、穂坂町内においてさくらんぼ狩りを体験。
 1月、日本チェコ友好協会の大鷹会長ら3名が来韮し、前メへニツェ市長から韮崎市長へあてたチェコ訪問を要請する手紙を市長へ手交する。

平成22年度

 6月、日本チェコ友好協会の大鷹会長ら約30名が来韮し、穂坂町内においてさくらんぼ狩りを体験。
 12月、チェコ大使館主催の日本チェコ友好協会クリスマスレセプションに市長が招待される。
 1月、韮崎市メヘニツェ友好協会茂木会長ら5名がメヘニツェ市に訪問し、韮崎メヘニツェ友好協会設立の報告と、メヘニツェ市幹部らと今後の市民交流拡大に向けた意見交換を行う。また、前メヘニツェ市長からの招待を受け、平成23年度に予定されている韮崎市長のメヘニツェ市訪問についても、派遣時期及び交流事項等について事前協議を行うとともに、韮崎市長よりメヘニツェ市長へ宛てた市民交流推進の意が綴られた手紙を手交した。

平成23年度

 6月、日本チェコ友好協会会員約30名が来韮し、穂坂町内においてさくらんぼ狩りを体験。

平成24年度

 9月、日本チェコ友好協会会員約25名が来韮し、穂坂町内においてぶどう狩りを体験。
 11月、プラハ混成合唱団約45名が来韮し、市内でコンサートを実施。

平成25年度

 6月、日本チェコ友好協会会員約20名が来韮し、穂坂町内にてさくらんぼ狩りを体験。

平成26年度

 10月、日本チェコ友好協会会員約20名が来韮。
 1月、「チェコとの交流10周年記念祝賀会」を開催。チェコからホルプ教授、日本チェコ友好協会高橋会長、大鷹会長をお迎えする。メヘニツェ市長からの、新市長就任のお祝いと、ぜひチェコへ歓迎したいとの意が綴れられた手紙を受け取る。

平成27年度

 6月、日本チェコ友好協会会員約30名が来韮し、穂坂町内にてさくらんぼ狩りを体験。

平成28年度

 6月、日本チェコ友好協会会員約30名が来韮し、穂坂町内にてさくらんぼ狩りを体験。

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財務政策課 政策調整担当

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