韮崎市洪水(土砂災害)ハザードマップ

更新日:2024年10月04日

目的

国及び山梨県が提供する浸水想定区域図を基に作成しています。

想定しうる最大規模の降雨により河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域(浸水想定区域)について、住民に周知し、平時より対策を講じてもらうことを目的としております。

概要

平成27年の水防法改正により、浸水想定区域については、河川整備において基本となる降雨を前提とした区域から、想定しうる最大規模の降雨を前提とした区域に変更され、令和元年6月には2河川が水位周知河川に指定されました。

また、令和3年度の水防法の改正により、住宅等の防護対象のある一・ニ級河川に拡大したことから、令和6年7月までに県管理河川19河川が新たにその他河川に指定され、浸水想定区域が大幅に広がっております。

 

韮崎市内水防法関連指定河川
洪水予報河川

釜無川(武田橋以南)、塩川(塩川橋以北)

水位周知河川

塩川(塩川橋以南)、御勅使川(御勅使橋以東)

釜無川(武田橋以北)、御勅使川(御勅使橋以西)

その他河川

黒沢川、鰻沢川、権現沢川、正楽寺沢、須玉川、割羽沢川、

大門沢川、六反川、塩沢川、古川、甘利沢川、白沢川、

八幡沢川、堅沢川、高川南沢川、唐沢川、戸沢川、寺沢川、

小武川

 

用語の説明
浸水想定区域

河川が氾濫した場合に、浸水が想定される区域

想定しうる最大規模の降雨

日本を降雨の特性が似ている15の地域に分け、その地域において観測された最大の降雨量(山梨県は中部地域)により設定。

釜無川・御勅使川は632mm/2日、塩川は768mm/2日

洪水予報河川

水位等の予測が技術的に可能な「流域面積が大きい河川」

水位周知河川

流域面積が小さく洪水予報を行う時間的余裕がない河川

その他河川

洪水予報河川、水位周知河川の指定区間を除く、住宅等の防護対象のある一・二級河川

洪水予報

河川管理者(国または県)が気象庁と共同で発表する、洪水の恐れや氾濫の広がりによる災害に対する警戒の情報

 

改定

韮崎市では、令和元年6月の水位周知河川の新規設定を受け、ハザードマップを改訂し、令和2年4月末に韮崎市内の全世帯に配布しました。

なお、最新情報に関しては、WEB版ハザードマップに更新されていますので、ご覧ください。

 

WEB版のハザードマップについて

令和4年11月より、ハザードマップをWEB上で確認できるサービスを開始しました。

下記リンクよりご利用ください。

韮崎市ハザードマップ(WEB版)はこちらへ

ハザードマップ ハンドブック

台風のときや大雨が降ったとき、みなさんは「いつ?どこへ?どうやって?」逃げますか?

災害時に自分や家族の命を守るために、平時から避難行動を想定し、家族や地域で情報を共有することで、被害を軽減することができます。

ハンドブックには、そのような避難行動についての考え方をまとめています。

ハザードマップと併せてご覧いただき、「自分の命は自分で守る」ため、ご活用ください。

各地区の指定避難場所

指定避難場所の確認はこちらをご覧ください。

ハザードマップ追録版について(通常版はWEB版ハザードマップをご覧ください。)

令和元年度版、洪水・土砂災害ハザードマップの追録版として、「家屋倒壊等氾濫想定区域図」を作成しましたのでご確認ください。

浸水深が深くなくても氾濫流の力が大きいため、木造家屋が倒壊するおそれのある区域や、河川の流れにより土地が侵食され家屋が流失する危険が高い区域があります。

説明会について

ご意見・ご質問等は下記のお問い合わせ先へお寄せ下さい。

また、地域などで説明会の実施を希望される場合は、お声掛けください。

韮崎市水防計画について

韮崎市では、水防法第33条第1項の規定に基づき、水防事務の調整及びその円滑な実施のため必要な事項を規定しています。

計画書についてはこちら:韮崎市防災計画

この記事に関するお問い合わせ先

建設課 計画管理担当

〒407-8501
山梨県韮崎市水神一丁目3番1号
電話番号:0551-45-7623
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