熱中症に気をつけましょう

更新日:2024年08月19日

熱中症による搬送者が増えないために

熱中症は、高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分バランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かないことにより、吐き気や倦怠感などの症状が現れます。

熱中症の発生場所では住居が最も多いことから、屋内に居てもクーラーの使用や換気による除湿をして、部屋が高温にならないようにしましょう。

「熱中症警戒アラート」・「熱中症特別警戒アラート」について

気象庁と環境省は、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される場合に、暑さへの「気づき」を呼びかけ、国民の熱中症予防行動を効果的に促す「熱中症アラート」について、全国で運用を行っています。

熱中症の危険性が極めて高く、「熱中症警戒アラート」「熱中症特別警戒アラート」が発表された当日は、市でも防災行政無線でお知らせしますので、日頃から実施している熱中症予防対策について、普段以上の徹底をお願いします。

県内のどこかの地点で暑さ指数(WBGT)が33℃を超える場合にアラートが発表されます。

  • 暑さ指数(WBGT)とは、人間の熱バランスに影響の大きい気温湿度輻射熱の3つを取り入れた暑さの厳しさを示す指標です。
  • 各地域の暑さ指数は環境省の熱中症予防情報サイトを参照ください。  

アラート発表時は、熱中症予防のための行動を取りましょう。

  • 外出はなるべく避け、室内をエアコン等で涼しい環境にして過ごしてください。
  • 特別の場合以外は、運動は行わないようにしてください。
  • 身近な場所での暑さ指数を確認していただき、熱中症予防のための行動をとってください。 

暑熱避難施設(クーリングシェルター)の指定について

市内クーリングシェルター一覧

冷房設備のある市内施設を指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)として指定しています。

アラート発表時や夏季期間中(令和6年度は10月23日まで)は、暑さをしのぐ休息場所としてご利用できます。

指定施設一覧

暑さを避けて休憩を取ることができる指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)を募集します。

熱中症による健康被害を防止することを目的に、市内の民間の施設のうち、市民等が暑さを避けて休憩を取ることができる施設として開放する「指定暑熱避難施設(以下、「クーリングシェルター」という。)」を募集しています。

応募いただける企業等は要件等をご確認のうえ、応募用紙をご提出ください。

熱中症対策に使えるアプリ・メール配信サービス

熱中症の危険度を知らせる無料のスマートフォン用アプリや、暑さ指数を通知してくれるメールサービスがあります。 建物の中にいても熱中症になるケースもあるので、これらを上手に活用して熱中症対策をしましょう。

使用にあたってはリンク先の記載内容をよくご確認ください。

LINE アプリを活用した熱中症警戒アラートの情報配信

環境省のLINE 公式アカウントに友だち追加をしていただくことで、熱中症警戒アラートが発表された際に情報を受け取ることができます。

こちらのリンク(https://lin.ee/mj3KmWD)より、友だち追加するか、QR コード読み取り機能がついているスマートフォンをお使いの方は、LINE アプリを起動し、「友だち追加」画面を開いて「QR コード」ボタンを選択。読み取り画面が開くので、以下のQR コードを読み取り、友だち追加できます。

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この記事に関するお問い合わせ先

健康づくり課 健康増進担当

〒407-0024
山梨県韮崎市本町三丁目6番3号
電話番号:0551-23-4310
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