猫の不妊・去勢手術の助成について
※重要なお知らせ
令和4年4月1日~令和5年2月28日の間に申請をした場合に限り、飼い猫・野良猫・自治会等の地域住民により管理されている猫を問わず、不妊手術は15,000円、去勢手術は10,000円を助成します。(金額は1匹あたりの助成額)
手術の種類 | 区分 | 助成金額 (1匹につき) |
改正概要 |
不妊手術 | 飼い猫・野良猫 | 15,000円 | 増額 ※令和4年4月1日~令和5年2月28日の間に申請をした場合に限る |
自治会等の地域住民により管理されている猫 | |||
去勢手術 | 飼い猫・野良猫 | 10,000円 | |
自治会等の地域住民により管理されている猫 |
野良猫・地域猫の場合、上記の金額にさらに1,000円が上乗せされます。
(施術の際に、耳先の字カット施術が条件となります。)
耳先のV字カットについて
耳先をV字にカットされている野良猫や地域猫は、「さくらねこ」とも呼ばれ、不妊去勢手術を受けた目印になっています。
これは猫にとって2度目の捕獲や、麻酔のリスクを避けるためのものです。
耳先のカットは手術の麻酔が効いている間に施術し、その後の出血もほとんどありません。
猫の不妊・去勢手術について
不妊去勢手術をすることにより不必要な繁殖を防ぐことは、猫が不幸な目に合わないためであり、地域の良好な生活環境を維持することにつながります。
また、手術をすることで発情することがなくなり、猫が落ち着いたおだやかな性格になります。動物の病気には、繁殖行動や性ホルモンに関係しているものもありますが、手術により軽減され、より病気になるリスクが下がります。
韮崎市では、飼い猫・野良猫・自治会等の地域住民により管理されている猫の不妊去勢手術費の一部を助成しています。
「ペットの飼育について」はコチラのページをご覧ください。
助成金を交付する条件
1 申請者は韮崎市民で18歳以上の飼養者等であること。
2 飼い猫等が生後6か月以上で獣医師が認めたもの。
3 韮崎市指定動物病院での手術に限る。(別紙参照)
4 助成金の申請手続きは、手術前に市民生活課窓口で行うこととする。
5 市税等滞納がないこと。
6 「自治会等の地域住民により管理されている猫」は地区長等の申請に限る。
助成の申請手続きについて
助成を受ける手続き方法は下記のとおりです。
必ず手術を受ける前に手続きを行ってください。
- 指定動物病院に電話等により手術予定日を予約してください。
- 印鑑を持参の上、市民生活課生活環境担当窓口にて猫の不妊・去勢手術の助成申請手続きを行ってください。
- 2で手続きした助成券を持参の上、指定動物病院 にて手術を受けてください。
なお、手術後の申請は受付いたしません。
指定動物病院一覧(令和4年7月1日現在) (PDFファイル: 173.9KB)
指定動物病院獣医師の皆様へ
助成金請求に関する書類はこちらからダウンロードしてご利用いただけます。
更新日:2022年06月23日