韮崎市の防災・減災について

更新日:2024年04月01日

韮崎市からの防災に関する情報

災害時におけるツイッターの活用(災害用ハッシュタグの利用)について

韮崎市公式ツイッターについて、大規模災害発生時における情報収集手段としての一層の活用を図るため、韮崎市災害用ハッシュタグを定めました。

災害用ハッシュタグを利用したツイートを行うことにより、市民の皆さんから提供される被災状況 〔(例)台風時の道路の冠水や倒木など〕 を効率的に収集することができますので、ぜひ活用へのご協力をお願いいたします。

関連のページは災害時におけるツイッターの活用(災害用ハッシュタグの利用)についてをご覧ください。

災害用伝言サービスについて

「災害用伝言ダイヤル(171)」は固定電話だけではなく、携帯電話・IP電話などでも使用でき、毎月1日と15日は「体験日」として、実際に操作ができます。
また、「災害用伝言板(Web171)」と連携して、それぞれで登録された伝言の内容を互いのサービスで確認することができます。

関連のページは災害用伝言サービスをご覧ください。

自助・共助・公助により、減災に取り組みましょう

大規模災害の被害を最小限にするため、住民・地域・公的機関のそれぞれが備えや訓練を行い、「自助」・「共助」・「公助」の力を合わせて災害予防に取り組むことが「減災」です。
平常時から身の回りの危険個所を確認するなど一人ひとりが防災意識を高め、近隣住民が一緒に協力することで「減災力の強いまちづくり」を実現しましょう。

また、防災・減災への理解を深めるため、知識習得資料を作成しましたので、参考にしてください。

知識習得用資料(PDFファイル:1.1MB)

左写真女性が箱の中身を確認している写真、中央写真広場に集まっている人たちの写真、右写真体育館に避難している様子の写真

韮崎市総合防災訓練について

韮崎市では、住民の防災・減災意識の醸成や関係機関との連携訓練を目的として、大規模災害発生時における対応について市内一斉に防災訓練を実施しています。

令和4年度からこれまで一括して実施していた防災訓練を、水害と地震に分けて6月と9月にそれぞれ実施しています。

減災フォーラム

韮崎市では平成23年度に「減災力の強いまちづくりを宣言し、毎年「減災フォーラム」を開催しています。

自助による減災

災害に備えてできることは何か、どんなことを知っておくべきか、まずは個々の家庭で取り組めることを考えてみましょう。
普段の暮らしの中で、いざという時を想定しながら生活することが、「減災力の強いまちづくり」の第一歩です。

地震対策について

山梨県は、東海地震などの大地震の発生により大きな被害を受ける可能性が高い地域です。
日頃から自分たちの住んでいる地域の特性について情報収集をし、いざという時に備えた減災対策を進めることが大切です。

安全ヘルメットを被ったドジョウのイラスト

風水害等の対策について

災害の被害を最小限に留めるためには、日頃から自分たちの住む地域の特性を知っておくことが重要です。
行政機関から提供されているハザードマップ等を活用し、家族で確認しておきましょう。

土砂崩れで家が流されているイラスト

火災・防火対策について

私たちの生活の中で、最も身近で恐ろしい災害が「火災」です。
日常の暮らしでは多数の電化製品に囲まれているため、台所の火の始末以外にも、ちょっとした不注意で火災につながることが多くなっています。
火災の発生防止、延焼抑制、初期消火などの対応を確認しておきましょう。

火の上にある火災警報器が反応している様子のイラスト

避難する場所や避難経路について

災害の種類ごとに避難場所と避難所が指定されています。
ハザードマップ等を活用しながら、自宅や勤務先付近の避難経路を実際に歩いてみて、平常時から危険個所を確認しておきましょう。
また、豪雨等で逃げ遅れた場合は、無理に移動するよりも頑丈な建物の二階以上に避難する(垂直避難)方が安全な場合もあります。常に“自分の命を守る行動”を考えましょう。

ヘルメットを被った男性が拡声機を使い防災頭巾を被った親子3人を誘導しているイラスト

災害発生に関する情報伝達について

災害が予測される場合や実際に災害が発生した時は、正確な情報を知り正しく身を守る行動をとることが大切です。
日頃からどのような情報伝達手段があるのか確認し、いざという時に情報を取得できるよう準備しておきましょう。

ラジオのイラスト

気象に関する防災情報

台風や低気圧による大雨や暴風、短時間に狭い地域で発生する集中豪雨などによる気象災害を未然に防ぐためには、現象を的確に捉え、その現象に応じた情報を迅速に伝達することが不可欠です。
気象庁ではさまざまな観測により、現象の把握を行い、気象状況の変化や地域の実情に応じて、低気圧や、大雨、強風などに関する気象情報を発表していますので、常に最新の情報を確認するようにしましょう。

台風の強風で建物や木が飛ばされそうになっているイラスト

家庭の備蓄について

「もしも」の事態に備え、平時から家庭での備蓄に取り組みましょう。

救急箱、ペットボトルの水、懐中電灯、缶詰、ラジオの防災グッズのイラスト

共助・公助による減災

地域に住む人たちが共に助け合いながら、自然災害の被害を最小限に食い止める―。
そのために地域と行政が協働で、それぞれができることを共に考え「減災力の強いまちづくり」に取り組んでいます。

韮崎市地域防災計画

地域防災計画は、災害対策基本法第42条に基づき、市が防災に関して処理すべき事務や業務について策定したものです。

机の上に広げられた図面を見ている人たちの写真

地域減災リーダー育成講座

大規模な災害から家庭や地域の被害を最小限にするためには、平素から市民の皆様が自主的に減災への取り組みを行う自主防災組織が必要です。
自助・共助の強化を目的に、地域減災リーダーの育成を図ります。

男性がマイクを持ち画像と文字が映されたプロジェクターの横に立ち話をし、参加者たちが椅子に座り話を聞いている写真

減災出前塾

市民・県民の皆さんの学習機会拡大を図るため行っている出張講座・出前塾の中で、防災に関する講演を地域に出向いて行っています。

県政出張講座 「安全・防犯・防災」

 ※「山梨県」のページへのリンク

韮崎市まちづくり出前塾 「4-05 地域防災について」

応急手当

突然の心停止の傷病者に行う心肺蘇生法や大出血時の止血法等、応急手当の方法を紹介します。
※「山梨県」のページへリンク

自主防災活動の手引き

全国的な盛り上がりを見せる自主防災組織ですが、その活動を後押しするための資料が公開されています。

自主防災活動のてびき

 ※「山梨県」のページへのリンク

自主防災組織規約・地域初動規定の作成について

子供から大人まで多くの人がグラウンドに集まっている写真

災害時応急井戸について

災害時登録井戸プレート

登録済み表示板

自然災害や不測の事態に見舞われ、水道が長期断水状態になることがあるかもしれません。このような場合に備え、市民の皆様が所有する井戸を事前にご登録いただき、水道の給水が停止した場合に、地域の皆さんに開放していただき、生活用水として確保しようとするものです。

登録いただいた方へは、左記の表示板をお渡ししております。井戸水の水質検査を概ね4年に1度程度で行っております。

災害時には生活用水として使用できますので、表示板を目印にしてください。

登録は所有者(管理者)から、下記担当へ登録届の提出をお願いします。

なお、検査目的での登録はご遠慮ください。

 

令和6年4月1日現在 登録48件

関連情報

防災に関連する情報ページへのリンクになります。

内閣府: 防災情報のページ

※「内閣府」のページへのリンク

生活密着情報

※「消防庁」のページへのリンク

気象庁

※「気象庁」のページへのリンク

甲府地方気象台

※甲府地方気象台のページ

川の防災情報

※国土交通省のページ

山梨県土砂災害警戒情報システム

※山梨県のページ

防災・危機管理e-カレッジ

※消防庁のページ

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 危機管理担当

〒407-8501
山梨県韮崎市水神一丁目3番1号
電話番号:0551-45-9368
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